カテゴリー:クローン病|CD

  • クローン病における検査について

    a.レントゲン検査:1.注腸造影:肛門から、注腸用のバルーンカテーテル(固定用の風船付きの医療用の管)を挿入し、造影剤であるバリウムを入れ、大腸全体像をみる検査が全体像を把握するのに有効です。注腸造影で大腸型クローン病は一般的に縦走潰瘍、敷石像、飛び石状の潰瘍、腸管の狭窄など多彩な所見がみられるのが特徴です。回腸とS状結腸、あるいは膀胱(ボウコウ)など周囲の臓器、皮膚との瘻孔(ロウコウ)を形成されることもあります。潰瘍性大腸炎に比べ病像はかなり多様性があるようです。
  • クローン病の内科治療とは?

    クローン病は口から肛門まですべての消化管を侵す可能性があり、原因不明の炎症を起こし腸管壁深くまで侵されると言われています。外科治療を行っても高確率で再発、再燃を起こすため、出来る限り、栄養療法や薬物療法による内科的治療が基本となっています。特に小腸に病変が存在するクローン病では、通常の経口からの栄養摂取では消化吸収障害になります。腸管からのタンパクが漏れだし、タンパク熱量栄養不良を起こすことが多いようです。この病態に対し、栄養療法は、単に栄養状態の改善だけでなく、腸管病変を治癒させることが明らかになってきました。クローン病の治療は、薬物療法より栄養療法が有効と言われています。*1

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