カテゴリー:食事療法

  • クローン病や潰瘍性大腸炎の食事|その他注意点として

    炎症性腸疾患においては、乳製品の中に含まれる乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)が不足していることが多いので、牛乳や乳製品を摂ると腹部膨満感、腹痛、下痢といった症状が起こることがあります。(乳糖不耐症と呼ばれています) 乳糖を安全に摂るには、予め乳糖が分解されたアカディ牛乳を飲む、ヨーグルトやチーズを食べる(発酵食品は乳酸菌によりある程度乳糖が分解されている)、料理に使用し、加熱する、乳糖分解酵素(ラクターゼ製剤)を医師に処方してもらい、一緒に飲むなどの工夫が必要です。
  • クローン病や潰瘍性大腸炎の食事|微量元素・ビタミン

    炎症性腸疾患患者に不足しやすい栄養素 : この他不足しやすい栄養素ということですが、ビタミンAやビタミンD、これは脂溶性といって油に溶かし込んで吸収するビタミンです。ということで、油を制限することによって、脂溶性のビタミンの吸収が悪くなってしまうということが言われています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進させるビタミンです。 これは日光浴すれば、皮膚の下である程度合成されます。天気の良いときには、ちょっと日光浴して、運動していただくと、カルシウムの吸収が良くなります。食品の中では、魚、卵、キノコ類等に多く含まれています。
  • クローン病や潰瘍性大腸炎の食事|食物繊維について

    食物繊維は働きによって大きく2つに分けることができます。1) 非(難)水溶性食物繊維・・・便量を増やす働き: 非水溶性食物繊維の作用が腸管を刺激し、安静を保てなくなります。また消化されない食物は大腸での水分吸収を妨げ、便量を増やして下痢、腹痛となったり、狭窄部に詰まったりする原因となったりします。腸管を安静に保つには、繊維の量を少なくする、加熱して柔らかくする、皮をむく、小さく刻む、裏ごしするなど調理に工夫が必要です。

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