用語集|す~

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クローン病独特の潰瘍パターンで病変が飛び飛びにある状態。
ステロイドパルス療法
メチルプレドニゾロン(ステロイド)を1,000mgを点滴静注し3日間続ける治療法。ステロイドを大量に一気に注射するためにそう呼ばれる。UCの急性期の治療法の1つである。パルス療法をやっても効果がない場合は、白血球除去療法を試みる。それでも無効な場合は外科手術の対応となる。ステロイドの投与量が多くなりすぎると手術自体が難しくなる。
ステロネマ
ステロイドを直接直腸もしくは、S状結腸までチューブで挿入し注入する薬。病変部位に直接するため効果は高いとされているが反面薬が到達する距離が限られている。ステロイドは、口から飲むのに比べ格段に少ないとされているが副作用の声は多い。
ストーマ(人工肛門、人工膀胱)
直腸および肛門括約筋機能が使用できなくなり(一時的な場合と永久の場合がある)便を貯留するための装具(ビニールの袋)を腹部につける。スト-マ患者をオストメイトと呼ぶ。 結腸につくられたストーマ(排泄口)のことをコロストミーという。コロストミーは、腹壁に穴をあけ結腸の一部を体外に引き出し、腹部に固定させてできたストーマ(排泄口)。病変部位や弱っている腸管に便が通らないためにつくられる。イレオストミーは小腸に作られたストーマ。永久ストーマになると障害者(直腸機能障害4級)に認定され、装具の交付券等その他支援があるので最寄りの福祉事務所にご相談下さい。小腸機能障害4級が認定されている場合、併合認定で3級になることもある。 ★
セレクチン
糖鎖を認識するタンパクと言う意味で、白血球に現れるのがL-セレクチン、血管内皮細胞に現れるのがE-セレクチン、活性化血小板に現れるのがP-セレクチンの3種類が存在する。いずれのセレクチンも白血球が血管内皮細胞と相互作用する際にみられる白血球の回転現象がみられる。炎症性腸疾患において接着分子(セレクチン)が増加している。接着分子が現れることにより微少循環障害が起こると言われ、まだ研究が始まったばかりである。今後の病気のメカニズムや治療への応用が期待される。
ゼリーミックス
成分栄養剤や消化態栄養剤のメーカーが提供するゼリーの素。経口から栄養剤を飲むのには、多く摂取出来ない点を考慮してゼリー形状に出来るようにしたフレーバーの亜種。
成分栄養剤
タンパク質がアミノ酸にまで完全に分解されており消化吸収に分解を必要としない。腸管の安静度が保てる。保険適応。ED(Elemental Daiet) イーディ ★
生検
組織を切りだし採取し、染色し顕微鏡検査をし病理学的に検査をすること。その組織採取のこと。バイオプシーとも言う。通常色々な意味で組織を採取することを言うがIBDの場合、大腸内視鏡検査で組織を採取することを言う。 Biopsy
穿孔
(センコウ)臓器などに穴があくこと。
線維化
(センイカ)結合組織の増加。正常組織と異なり細胞や血管に乏しく密にかつ不規則に生じた元来の組織に比べ性能が低い。組織再生能力がなく固くなり瘢痕(ハンコン)化へ移行する前段階。

★は医師.監修済み 数|A,  H,  , い,  ,  , , , ,  ,  ,   

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