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- アザチオプリン
- 免疫抑制剤の一つでプレドニン無効例およびプレドニンの離脱や減量が困難な場合に使用する。商品名:イムラン効果が現れるまでに3-4カ月必要とするので副作用に気をつける。副作用として骨髄抑制による感染症をおこしやすくなったり、腎臓障害になりやすい。
抵抗力が落ちるので風邪を始めあらゆる菌に対して感染しやすい。様々な合併症を併発する可能性がある。azathioprine ★
- アドソルビン
- 水分を吸着するタイプの下痢止め。似た作用を期待して使用するのに薬用炭も用いる。
- アフタ
- 粘膜に発生する1-5mmの円形ないし類円形の痛みを伴う潰瘍。口に出来たものを口内アフタと呼ぶ。
- アミラーゼ
- デンプンやグリコーゲンなどの配糖体を加水分解して、マルトース(麦芽糖)とデキストリンにする反応を触媒する酵素の総称。動植物界に広く分布する。たとえば唾液中(プチアリン)・膵臓中(アミロプシン)あるいは血中・糞尿中にもある。この値が高いと、膵臓の炎症や小腸の病変の存在が疑われる。33-142 国際単位が正常値
- アラキドン酸
- リノール酸やリノレン酸とともに体内で合成されない必須脂肪酸の一つ。炎症が起こると発生量が増えることが判っている。
- アルブミン
- 栄養状態を示す指標。血中のアルブミンが低下していれば、体内の貯蔵蛋白が著しく減少していることを示す。 4.1-5.1 g/dl正常値 ★
- アンティドラッグ
- 化学的に作用を増強された局所に使用する外用剤。体内に吸収されると活性がなくなるかあるいは抵抗がなくなる性質を持つ。長期・大量に使用される副腎皮質ホルモンの局所適用の際に生じる全身の副作用を少なくした薬が薬として応用されている。antedrug
- イレウス
- 腸管が狭くなり腸管内容物の通過が障害された状態。腸閉塞になると手術適応となる。鼻からチューブを入れて減圧を試み、内科治療でよくなることもある。(イレウス管)手術をすると狭窄を繰り返す傾向があるため、内視鏡的にバルーンを挿入し解除を試み、無効例では狭窄形成術を行うケースが増えてきた。 ★
- イレオストミー
- 回腸瘻造説術:回腸から直接体外に排出させる瘻孔(ロウコウ)を作る手術。人工肛門のこと。イレオストミーは、小腸から直接排泄されるので、消化酵素が含まれています。この消化酵素が皮膚かぶれの原因になりますので皮膚保護剤の付いたストーマパウチ(袋)を、適切に装着する必要があります。
- インターロイキン(IL)
- 白血球によって生産され、それ自身あるいはその他の白血球の分化・増殖・機能などに影響を与える分子の総称。主に免疫応答の発現や調節に関わっている。免疫系以外にも作用することが最近解ってきている。遺伝子工学の進歩により明らかにされつつある分野である。白血球相互通信をおこなう。 IL-1~IL18まで知られているが、IL6,IL6,IL7,IL10あたりが炎症性腸疾患に関係する。クローン病では、IL10が減少すると病態が悪化するが、IL-2,IL12の増加も病態悪化の原因になる。潰瘍性大腸炎ではIL2,の欠損および減少により悪化する。IL10,IL-7の増加により悪化すると言われている。
- インフォムドコンセント
- 医師は患者に医療内容を明らかにし治療方針について話し合い、患者は十分理解した上で合意するという共同意志決定の過程をいう。患者の知る権利でもあり、説明書類(および同意書)を良く読んでサインしろという先生は信用しない方が良い。(ただし緊急時を除く)良い医者は、患者の疑問や不安を解消出来るという要素も考えなくてはならない。
- ウルグート
- 胃潰瘍の薬です。
- エレンタール
- 成分栄養剤の商品名 保険適応。販売元:味の素ファルマ株式会社、製造元:味の素 80g 。300kcal 粉末。クローン病治療には欠かせないもの。100kcal中、脂肪 0.17gと脂肪が非常に少ないのが特長。★
- エンシュアH
- 半消化態栄養剤の商品名 保険適応。販売元:アボット ジャパン(株)、製造元:明治乳業、250ml缶、500mlバッグ。100kcal(1ml=1.5kcal)中、脂肪 3.52g。 1缶:カロリー 375kcal、脂肪 13.2g
- エンシュアリキッド
- 半消化態栄養剤の商品名 保険適応。販売元:アボット ジャパン(株)、製造元:明治乳業、250ml缶、500mlバッグ。100kcal中、脂肪 3.52g。1缶:カロリー 250kcal、脂肪 8.8g
- エンドトキシン
- 内毒素。細胞の菌体成分注にある毒素の総称。外毒素程特性はないが、外毒素により発生量が増えると激しい下痢、発熱および白血球減少が発生する。IBD患者の場合炎症に関わっているとされる。身近な例でいくと大腸菌、赤痢菌サルモネラ菌もその一つである。
- 壊疽性膿皮症
- (エソセイノウヒショウ)下肢特に下腿、体幹、臀部顔面に掘れた潰瘍を形成する皮膚の化膿症で出血しやすい。IBDで起こる腸管外合併症の一つ。
- 横行結腸
- (オウコウケッチョウ)大腸の中央部で横に向かっているところ。
- 胃瘻
- (イロウ)胃に穴をあけて瘻孔(ロウコウ)を作り、経腸養剤のルート確保に使用するための手術。大昔は、外科的開腹術による胃瘻造説術であったが、近年、Dr.Ponskyらにより開発され、内視鏡を使い簡単に行えるようになり爆発的に普及している。経皮内視鏡下胃瘻造説術(Percutaneouse Endoscopic Gastrostomy)
- 遺伝子の異常
- クローン病の家族内発症を調べた報告では、16番染色体異常が有力。(ヘルパーT細胞2に関連している。)他には3番、7番の異常が報告されている。ノックアウトマウスにより病因の研究が期待される。16、7、3番染色体の異常がクローン病との原因が疑われているが、まだ不確定要素多い。日本ではまだ報告は上がっていない。遺伝子の場所(遺伝子座)を調べたところ、Nod2の、LRR部分に欠損が見つかったという報告がミシガン大学 猪原らによる報告があるが、 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班によると日本人には関連が見られないと否定されている。
クローン病と潰瘍性大腸炎の用語集
★印は医師.監修済み 一部はdegudegu独自改編
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