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- タンニンサンアルブミン
- 通称「タンナルビン」収斂剤(シュウレンザイ)腸粘膜の表面に分泌液のタンパク質と結合して不溶液の沈殿をつくり、これが被膜をつくり腸粘膜を保護する薬。粉っぽく飲みにくい。エレンタールによる浸透圧性下痢に有効。下痢止め。腸管粘膜に膜をつくるタイプ。
- ダイオキシン
- 世間を騒がせる猛毒で、青酸カリの1,000倍の毒性を持ち、塩素の入ったモノを燃やすだけで容易に発生させることが出来る。日本のダイオキシン汚染は行政の対策も遅く相当深刻である。アメリカでは、癌を引き起こす物質として認められているため日本の環境基準より千倍くらい厳しい。
- ツインライン
- 消化態栄養剤の商品名 保険適応。製造販売元:イーエヌ大塚製薬株式会社
、A,B液とも200mlリキッドタイプ。100kcal中、脂肪 2.78g。
- ディスプレジア
- 大腸の前がん状態でがんを合併した潰瘍性大腸炎の粘膜にみられる上皮のある種の変化。がん病変と似た病変である。潰瘍性大腸炎の手術適応になる前がん症状。dysplasia
- トランスジェニックマウス
- 外部より遺伝子を宿主の染色体に組み込み、形質転換されたマウス。遺伝子発現機能とその調節機構を解析する上で極めて有用である。病気の疾患モデルとして作成されたマウス。遺伝子解明に役立つ。
- 中毒性巨大結腸
- (チュウドクセイキョダイケッチョウ)結腸が異常に拡張した状態、結腸が直径6cm以上に拡張した状態をいう。潰瘍性大腸炎の方の手術適応になる症例toxic megacolon
- 低残渣食
- (テイザンサショク) 繊維質などが少なくて便の量が少なくなる食事。食物繊維などの高残渣食による腸管運動の促進を止め、腸管を安静に保つために取り入れる食事療法の一つ。炎症性腸疾患の食事の基本。腸管に優しい食事のこと。胃潰瘍の食事の本などが参考になる場合もある。★
- 大建中湯
- (ダイケンチュウトウ)腹部膨満感を取り除いたり腸閉塞を防止する効果があるとも言われている。 漢方薬でありながら速効性がある。配合生薬:山椒、人参、乾姜(カンキョウ)、コウイ。★
- 大腸内視鏡
- 大腸ファイバー CF( シーエフ)
肛門より内視鏡(ファイバースコープ)を挿入し大腸から小腸末端部辺りまでを観察する検査。直腸から大腸全域を観察でき、生検鉗子を出して病変粘膜の一部を摂取し、病理学的検査をして病名の確定診断に役立てる。空気(エア)を入れながら内視鏡を内部に挿入していき、腹部に膨満感を感じたり、ファイバーが通るのが辛いが、映像をリアルタイムで見られるので腸管粘膜の状態を患者としても理解しやすい。★
- 大腿骨頭壊死
- (ダイタイコツコットウエシ)大腿骨頭無菌性壊死ともいう。股関節のほか大腿骨やひざ関節の痛みとして発症し次第に痛みが増し、歩行が明らかにおかしな形になったり股関節の動きが制限されたり日常生活が著しく制限される。現在有効な治療手立てがないため早期発見と現状維持が精一杯の治療である。潰瘍性大腸炎の副作用。ステロイドの大量投与や累積蓄積量にも関係しているのではないかと思われる。ステロイドを長年飲まれている方は検査をすべきと思います。CTおよび骨定塩量測定などで検査をし骨粗鬆症とともに気を付けなければなりません。
- 抗TNFα抗体
- クローン病では、炎症に関係あると言われているTNF-αという物質が発生している。クローン病の病状が悪化するにつれTNF-αが多く発生する。このTNF-αを中和するのが抗TNF-α療法である。サイトカイン療法とも言われる。★
- 注腸造影
- (チュウチョウゾウエイ)肛門より注腸カテーテルを留置し、バリウム等の造影剤を注入して大腸の病変をX線で観察する検査。肛門よりチューブを挿入し、バリウムが逆流して漏れないようにバルーンを膨らませて直腸を塞ぐこともある。空気が入ると腹部に膨満感を生じ苦痛を感じるが、検査後にガスが出れば楽になる。
- 直腸
- (チヨクチョウ)大腸の終わりでS字状結腸と肛門の間の部分。
- 短腸症候群
- (タンチョウショウコウグン)ショウトボウエルシンドローム。腸管切除により小腸が短くなること。栄養の吸収障害になり中心静脈栄養(IVH)による栄養補給に頼らざるを得なくなる場合もある。クローン病でも、繰り返し外科手術をすると短腸症候群になることがある。軽度であればエレンタールでも栄養管理できるが、短くなりすぎるとIVHが必要になる。★
- 第13因子製剤
- フィブリン安定因子、クローン病では、この因子が不足していることがしばしばあり補充することにより改善される可能性もある。血液製剤の一つで血液を固める性質がある。
- 総タンパク
- 血液中に含まれる総タンパクの指標。栄養状態を見る。6.5-8.0 g/dlが正常値。TP(Total Protein)★
な~
- ニフレック
- 大腸ファイバーおよび小腸二重造影を、注腸検査時に病状を正確に診断するために飲む下剤。商品名。欠点は2Lもの大量の下剤を飲むこと。下剤も、種類を間違えると病変自体が悪化させます。腸管穿孔、閉塞の事例もあるので明らかにおかしい場合は我慢せず主治医に相談してください。
- ノックアウトマウス
- 1対の染色体上にある両方の対立遺伝子を人為的に破壊し、特定の遺伝子機能を失わせたマウス。病気の遺伝子解明のために作成されたマウス。病気のモデル動物を作成し治療方法の有効性などの検証などに役立つ。
- 二重盲検法
- (ニジュウモウケンホウ)ダブルブラインドテスト。薬の効能を臨床上正しく評価する方法の一つ。特に心理的影響を避けるために行う。元々は、医師および患者にも治療薬とフラシボ(偽薬)も判らないようにし第3者である治験検判定者だけが判るようにする。
新薬の治験の時に行われる薬の効能を判定するための試験。
- 人参湯
- (ニンジントウ)冷え、尿量が多い、食欲不振、下痢、腹痛、胃もたれなど。
配合生薬:人参、ジュツ、甘草(カンゾウ)、乾姜(カンキョウ)。
- 内瘻
- (ナイロウ)腸管と腸管がつながること。腸管と膀胱(ボウコウ)につながるケースもある。治療はかなり困難であり、腸管-腸管の瘻孔(ロウコウ)の場合は手術適応であるが、手術しない場合もある。膀胱(ボウコウ)-腸管の場合は手術になるケースが多い。
- 内視鏡バルーン拡張術
- 内視鏡の鉗子孔(カンシコウ:処置具を入れるところ)から、バルーンを挿入し、内視鏡で確認し狭窄部位に留置し空気を入れ膨らませる。バルーン(風船)自体非常に強度に優れているもので、一定時間拡張する。極めて簡単な処置方法。内視鏡到達範囲であれば可能である。内視鏡には、胃カメラ、大腸ファイバーの処置具を挿入する場所よりバルーンを挿入し狭窄部の部を拡張する。バルーンダイレーションともいう。
- 肉芽
- (ニクゲ)微細で丸い突起のようなものが、傷、潰瘍などの表面または炎症の部位の表面に治癒過程に形成される。瘻孔(ロウコウ)やドレーン挿入した所に発生する不良肉芽には一度は泣かされているはず。
- 膿瘍
- (ノウヨウ)膿(ウミ)がたまること。肛門周囲膿瘍が、クローン病の合併症として多い。 ★
クローン病と潰瘍性大腸炎の用語集
★印は医師.監修済み 一部はdegudegu独自改編
製造・販売中止の製品名は削除。随時充実させていきます。内容の訂正、リクエストがあれば、メールフォームよりお願いします。
タグ: 膿瘍, ディスプレジア, 未分類, 第13因子製剤, ノックアウトマウス

