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- びまん
- 全体におよんでいること。潰瘍性大腸炎の潰瘍の特徴。
- びらん
- 欠損が浅い潰瘍の前段階の状態。
- ぶどう膜炎
- 脈絡膜〈みゃくらくまく〉と毛様体〈もうようたい〉、虹彩〈こうさい〉の三つをまとめてぶどう膜と呼ばれ眼球全体を包み込むよう広がっています。ぶどう膜に炎症が起こること。クローン病の合併症の1つで目の病気
- ハイドロコルチゾン
- 副腎皮質で作られる最も主要なグルココルチコイドの一つ抗炎症を有するステロイド。
- ハウストラ
- 大腸のひだで潰瘍性大腸炎が悪化すると無くなり、緩解状態になると、またひだが出てくる。内視鏡所見での潰瘍性大腸炎の特徴で炎症が起きると消失する。
- ヒックマン
- TPNを導入する際に用いられるカテーテルの商品名。一般の中心静脈用カテーテルより感染しにくく、抜けにくいので、長期間入れておける。在宅TPNの際には最近はポートと呼ばれる埋め込み型に切り替わっている。カテーテル先端に逆流防止弁(スリット入り)のカテーテルでグローションカテーテルという商品もある。

- フリーラジカル
- 活性酸素。細胞膜を犯したり、各種病気の原因とも言われている。連鎖反応することによりより毒性の強いフリーラジカルへと変化する。IBD患者場合炎症時に腸管より大量に発生していることがわかった。
- フレーバー
- 成分栄養剤や消化態栄養剤の味をジュースのようにごまかして、飲みやすくするもの。栄養剤は自分で工夫をしないと口から飲む人にとって飲み続ける治療自体が長続きしない傾向がある。★
- ブジー(拡張術)
- 狭窄部の拡張することを一般にブジーと言う。金属製で行うものもあれば、内視鏡的に行うものもブジーである。バルーンダイレーションも一種のブジーである。
- ブスコパン
- 腸管の蠕動(ぜんどう)運動を止める薬。検査時に使用する。
- プレドニゾロン(プレドニン)
- 副腎質ホルモン、炎症を抑える効果は、抜群にあるが、長期使用すると様々な副作用がある。クローン病に長期投与する場合は、あまり意味がない特に瘻孔(ロウコウ)がある場合。潰瘍性大腸炎で多く見られる重大な副作用の一つに大腿骨骨頭壊死がある。切れ味が良く即効性があるが、副作用が多くあり、長期投与は望ましくない。しかしながら医師の許可無く自分の判断で量を減らすと下血や貧血がおこったり、悪化する。減らす場合は、医師の指示を必ず守ること。prednisolone ★
- プログラフ
- 免疫抑制剤。一般名:タクロリムス。大腸粘膜における活性化T細胞からの種々の炎症性サイトカインを抑制することで大腸の炎症を抑え、症状を改善するとされている。難治性(ステロイド抵抗性、ステロイド依存性)の活動期潰瘍性大腸炎(中等症~重症に限る)」の適応。カプセルのタイプが承認。製造販売元:アステラス製薬
- プロスタグランジン
- 脂肪酸の誘導体でその生理作用は極めて多彩。血管拡張から腸管の平滑筋の収縮。赤血球の凝集阻止、あるいは細胞の代謝や内分泌及ぼす作用がある。IBD患者場合炎症に関わっているとされる。
- プロパデルムクリーム
- ベクロメタゾン:正式にはベクロメタゾンプロピオン酸エステルで現在、皮膚科で使用されている。ステロイドのアンテドラッグで、潰瘍性大腸炎の注腸療法として治験されたことがある。副作用の少ない注腸タイプのステロイドだが保険認可されていない。
- ヘパ生
- 「へぱせい」と読む。ヘパリン+生理食塩水の略語。ヘパリン生食水。TPNのルートを外すときにカテーテル内をこの液体で満たし、血液が凝固するのを防ぐ。一時的に外出する際や、お風呂(シャワー時に)一時的に点滴ラインから解放される際に血液が固まらないように使用する。ヘパリン生食液を注入することをヘパリンロックという。
- ヘマトクリット
- 赤血球が血液中で占める容積の割合を百分率(%)で表した値で、貧血や赤血球増加の有無や程度を判定する指標になる。この値が低下しているかどうかを見ることにより、ヘモグロビンと同様、消化管からの出血の有無を判別する。男40-55、女37-47が正常値。
- ヘモグロビン
- 赤血球が血液中で占める容積の割合を百分率(%)で表した値で、貧血や赤血球増加の有無や程度を判定する指標になる。 この値が低下しているかどうかを見ることにより、ヘモグロビンと同様、消化管からの出血の有無を判別する。男14-18/女12-16 g/dlが正常値。Hb ★
- ベーチェット病
- 口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状の4つの症状を主症状とする慢性再発性の全身性炎症性疾患で、原因が不明である。患者数はクローン病と同程度。
腸管潰瘍を起こしたとき「腸管型ベーチェット病」といい、クローン病の内科治療と基本的には似ています。腹痛、下痢、下血などが主症状です。部位は右下腹部にあたる回盲部が圧倒的に多く、その他、上行結腸、横行結腸にもみられます。潰瘍は深く下掘れし、消化管出血や腸管穿孔により緊急手術を必要とすることもあります。クローン病と「鑑別診断」が必要な病気である。眼症状や特殊病型がない場合は、慢性的に繰り返し症状が出現するものの予後は悪くないが後遺症が残らないよう病変部位の炎症をとる治療(免疫抑制等)が必要になる。難治性眼病変に対してレミケードが保険適用となっている。
- ペンタサ
- サラゾピリンの有効成分5-ASA(アミノサルチル酸)のみを抽出した新薬、副作用が一気に減った。 IBDの治療薬で、第一選択となる。(メサラジン) mesalazine ★
- ポート
- 皮下埋め込み型薬液注入システム。リザーバーとも呼ばれる。
IVH管理を行うと体表から出ているカテーテルが感染の原因となるおそれがあるため、皮下に埋め込まれた器材。薬液、高カロリー輸液の注入を目的とする。小腸大量切除し、成分栄養剤でも必要栄養量の吸収が見込めない場合に用いられる。かつては、抗TNF-a製剤がなかったため、腸管を休める目的で使われたが、薬剤の進歩によりポートの位置づけは変化している。

- 半夏瀉心湯
- (ハンゲシャシントウ)悪心(オシン)、嘔吐(オウト)、食欲不振水溶性でない下痢。胃をたたくとピチャピチャ音がする。配合生薬:半夏(ハンゲ)、黄ゴン、乾姜(カンキョウ)、人参、甘草(カンゾウ)、タイソウ、黄連(オウレン)。
- 半消化態栄養剤
- (ハンショウカタイ)タンパク質が分解されていない液状の経腸栄養剤。保険適応薬としてはエンシュアリキッド、ラコールがある。高齢者向け市場に開発された自費購入扱いとなる商品が無数にある。耳袋ではその中で脂肪含有量が少ないという商品、微量元素が補充出来るという点などを考慮しIBDに使えそうな商品を紹介しています。
- 吻合
- (フンゴウ)消化管の内腔(ナイクウ)の連続性を保つために行う手術。消化管再建術とも呼ばれる。縫い合わせ部を指し吻合と呼ぶ。
- 瘢痕
- (ハンコン)肉芽の創傷治癒過程において硬固な線維性結合組織になる。これにより引き連れを起こしたり狭窄を起こしたりする原因になる。線維化がさらに進み固くなった組織。クローン病患者は瘢痕狭窄により手術せざるを得ないケースが多い。
- 白血球除去療法
- 血液を浄化する治療法で、一方の肘または大腿(だいたい:太股)などの静脈から血液を体外に取り出し、フィルターで活性化した白血球(リンパ球・単球・顆粒球)を除去し、血液を反対側の静脈へ戻し、ステロイド離脱を行う時に行われる治療法です。LCAP療法とも呼ばれます。
- 腹腔鏡下内視鏡外科手術
- (フククウキョウカ) 通称ラパロと言われる、一般的には体内に4ー5ヶ所穴を空け処置具を入れる管を挿入し、二酸化炭素でお腹を膨らまします。(気腹)あるいはつり上げて、手術操作領域を確保します。体内に開けた穴からカメラ(内視鏡)と光源を入れ内視鏡に接続されたTVモニターを見ながら、あいている管から手術用処置具を入れ手術を行う術式。初回の手術には可能です、複数回の手術歴がある患者さんは腸管の癒着がひどい場合は適応外です。この手術の最大の良い点は、小さな傷しか残らない。および術後回復の早いということ。手術後7-10日間もすると退院可能です。IBDに於いては、腸管を摘出するために、ハンドアシストハンドアシスト方式(HALS)が行われている。この方法はお腹の広い空間に外科医が直接手を入れて大腸等を摘出する為、安全性は高いが傷口は手が入る切開部が必要になる。★
クローン病と潰瘍性大腸炎の用語集
★印は医師.監修済み 一部はdegudegu独自改編
製造・販売中止の製品名は削除。随時充実させていきます。内容の訂正、リクエストがあれば、メールフォームよりお願いします。
タグ: 未分類, フリーラジカル, ヘモグロビン, 用語集, ぶどう膜炎

