ストーマ(人工肛門)

ストーマとは

我々の病気の中で特に理解をされにくい障害として「ストーマ」というのがあります。人工肛門と言う名前なら聞いたことがあるのでは無いでしょうか?ストーマとは穴のことを言います。我々の病気は、大腸や小腸が、炎症・潰瘍がひどく出血が止まらない場合や、腸管が細くなったり通過障害を起こすなど様々な理由で手術により腸管を取り除く場合があります。患者さんが、必ずしもストーマが必要というわけではありません。重症で様々な内科的治療に反応しない方や、複数回の手術をしても病状をコントロール出来ない方、上述の潰瘍性大腸炎の根治術を受ける方が一時的に、腸管を安定させる目的でストーマ造設術を行います。手術により、一時的、場合により永久に、肛門からの排便は出来なくなります。(多くの場合は一時的なストーマ造設になります。)便を排出するために、お腹に穴をあけ直接、腸管を出す人工肛門(ストーマ)造設術と言います。便はパウチと呼ばれる袋に溜めます。

正常な大腸

正常な大腸

S状結腸に繋いだストーマ

小腸と繋いだストーマ

小腸と繋いだストーマ


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