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「医療情報系」
ピックアップ 
業界情報 下痢、脱水の電解質補給の食品と医薬品 2004/12/30
激しい下痢や夏場の脱水、ストーマ患者(小腸)造設している場合、思いの外、電解質が失われていきます。今までは、病院で点滴により電解質を補給していましたが、大塚製薬(株)よりペットボトルタイプの経口補水イオン飲料「OS-1(オーエスワン) 」が発売されている。病院の売店等で購入出来る。200mlが、メーカー希望小売価格で133円、500mlで190円となっている。少し高めの飲料と考えれば、病院で治療をするに至らないよう予防医学的観点で考える位置づけの商品となっている。ゼリータイプも200g,190円となっています。味は、海水という感じで今一つではあるが、飲みづらいと言うほどでも無い。一方、医薬品では今まで、静脈用点滴製剤であった「ソリタ」が顆粒タイプとなり、発売となっている。「ソリタ−T顆粒3号」は、100mlに1包4gを溶かす。味はアップル味となっている。こちらは、医薬品であるため保険適用となっている。

日清キョーリン製薬:ペンタサ注腸1g,、プレドネマを販売2003/08/10 記
ペンタサ注腸は、有効成分である5-ASAを主成分にしたメサラジン注腸1%製剤である。2
003年4月に薬価収載され、6月より販売を開始した。現在、品切れを起こしており院内での供給は8月中、院外処方は、9月になるとのこと。適応は潰瘍性大腸炎のみで、クローン病には適応されていない。これで、遠位側(直腸からS状結腸)にかけての薬剤が、届くようになる。口側は、従来通り、経口のペンタサを使用すれば、より効果が高いと期待される。経口のペンタサの徐放剤としてのコーディングが、潰瘍性大腸炎の患者さんにとって、不向きと言われていた点が解消されるのではとないかと考えられる。これで、サラゾピリンのシェアはもっと下がるのだろうと予測する。
海外でも、古くから認可されており、国内では、ペンタサを薬局等で粉砕し、それを、水で溶き、ネラトンカテにシリンジを取り付けて注入するという治療が試みられてきた。粉砕したペンタサは、酸化しやすく、薬剤の安定化はどうなんだろうという点と薬剤の注入容器等が、気になっていましたが、海外にあるのであれば、その辺はクリアされている訳でもっと早くに導入して欲しかったと言うのが患者サイドの本音です。詳しい内容は、会員ページに紹介しています。

一方、ペンタサで効果のない患者、即時性を求められる場合など、ステロイド神話も崩れないのが現状である。同社は、プレドニゾロンを有効とするプレドネマを販売していた。2002年薬価収載で、2002年9月より販売されている。適応は潰瘍性大腸炎・限局性腸炎治療剤となっている。


エスエス製薬と味の素ファルマ、経腸栄養剤を共同販売。 日経産業新聞 2001/09/26   2001/10/8 記      
 エスエス製薬と、味の素の医薬品子会社である味の素ファルマは25日、経腸栄養剤を共同販売する契約を結んだと発表した。エスエスがドイツの子会社から輸入・販売している2品について、味の素ファルマも10/22から販売する。 エスエスは効率よく拡販する目的で、味の素ファルマは製品ラインナップを拡げる目的がある。
 共同で販売するのは「ハーモニック―M」と「ハーモニック―F」のうち、250ml瓶入りの製品。Mは消化吸収しやすいという脂質成分やたんぱく質、糖質などを配合。Fには食物繊維を加えており、便の状態を調整をねらった製品。 ハーモニックシリーズは半消化態栄養剤である。来春をメドに投与時に容器に移し替える必要がないバック型も共同販売品目に追加する計画。

エスエスは清水製薬・アズウエルとも提携しており、様々な販売ルートを模索中である。
エスエスのニュースリリース  

テルモ、微量ミネラル補給、飲料タイプを発売。 日経産業新聞 2001/07/11   2001/10/8 記
 テルモは亜鉛などの微量ミネラルの補給を目的とした栄養食品で初めての飲料タイプを発売した。
 新製品は「テゾン」で、亜鉛、銅、マンガンなど五種類の微量ミネラルを含み、1本(100ml)で一日に必要な微量ミネラルの1/3を摂取できる。食が細い高齢者らが補給するのに適しているという。ビタミンCや葉酸など八種類の水溶性ビタミンも配合。
 
「アップル風味」と、ヨーグルト風味の「サワー風味」の2種類で、価格は18本セットで4,500円。1個あたり250円入院患者の給食向けなどに医療機関をターゲットとする。2002年3月までに1億円の売り上げを目指す。
現在、兵庫医大 第4内科で、患者一人あたり2ケースのサンプルを出し、投与前と投与後に血液データーの改善が見られるかテスト中です。飲んだ限りさっぱりとした味で、非常に飲みやすく美味しい。
微量元素は、酵母より得ていると思われる。原材料に冬虫夏虫エキスを使用しているところが興味深い。
1パック中の栄養分
エネルギー15kcal たんぱく質、脂質とも0 糖質0g ナトリウム0-50mg、鉄1.0mg、銅0.6mg、亜鉛4.0g
マンガン1.3mg、セレン20μg、クロム10μg、ビタミンB1 0.37mg、ビタミンB2 0.40mg、ビタミンB6 0.53mg、
ビタミンB12 0.80mg、ナイアシン 5.33mg、パテント酸 1.67mg、葉酸 67μg、ビタミンC 20-60mg

となっています。食事を一切取らず経腸栄養剤単独では微量元素が欠乏するので、そういう方には役立つ商品です。
しかし本当は、経腸栄養剤に含まれていなければまずいんですよね。医薬品として処方できるように、申請をして欲しい
と言うのが本音です。処方条件としてTPN(完全非経口栄養摂取法)、HEN(在宅経腸栄養)に限るという条項がついても構わないんですが・・
TEZON
100%ヒューマンの抗TNFα治療薬に関する追跡情報  00/9/23  2001/10/8記
BASF Parmaグループの北陸製薬(株)東京本社 渋谷区千駄ヶ谷5-25-5
TEL:03-3225-1101は今後期待される商品として今年10月過敏性大腸炎(IBS)の治療薬「ポリフル」が発売予定です。完全ヒト化抗TNFα治療薬は慢性リウマチ治療薬の国内開発状況はフェーズ1ですがヨーロッパ・米国ではフェーズ3の段階です。このほか同社は肥満治療薬も期待されておる現在売り上げ160億円から平成16年までに240億円の売り上げを見込んでいるそうだ。

抗TNFα治療薬(レミケード) 修正 00.9.12  ←ようやく保険適応になりました。
皆さんご期待のクローン病の治療薬「レミケード」(抗TNF-α)の申請日をオーファンドラッグ開発振興事業のページにから下記に記しておきます。オーファンドラッグとは希少病治療薬のことで我々の病気であるクローン病や潰瘍性大腸炎はその対象となります。

同じオーファンドラッグの指定であった「ペンタサ」の申請日すると治験の進行状況が遅いと解釈できます。

>医薬品の名称: メサラジン (ペンタサ)
>  予定される効能又は効果: クローン病
>  申請者の氏名又は名称: 日清製粉(株)
>  指定日: 5.11.15  →  承認日: 8. 4.16
>  承認された効能又は効果: クローン病

>医薬品の名称: 抗ヒトTNF-アルファキメラ型モノクローナル抗体
>  予定される効能又は効果: クローン病
>  申請者の氏名又は名称: 田辺製薬(株)
>  指定日: 8. 4. 1

00年5月23日現在、田辺製薬の投資家向け情報のページには、申請中となっています。
99年9月の時点で輸入申請を行っていたそうです。現在、長期連続投与の治験を行っているようですが、データー取りのため入院しないと治験は受けられないそうです。←それともちろん治験施設でないとダメですが。
治験施設に関してのお問い合わせはお受けできません。その辺の情報は一様まずいでしょう。

リウマチへの適応申請拡大をFDAから11.10で獲得したと発表したそうです。「リウマチ」へのFDAにレミケードと免疫抑制剤(メトトキサレート)を併用することでの申請を行っています。日本ではどうなのでしょう。
この抗TNFα治療薬については「中耳」→クローン病の内科療法に記載しています。
それ以上の情報は会員ページで見られます。

日経バイオテックの情報によると完全ヒト抗腫瘍壊死因子(TNFα)モノクローン抗体の臨床開発が国内で始まっているそうです。エーザイとクノール・ジャパンが導入を進めているようです。9月1日に開催された北陸製薬とドイツBASF Pharma社の記者発表会で明らかにされらしい。昨年度の報道ではBASFが開発したと報道がありその時の対象疾患はリウマチのみでしたが、国内での権利に関してクローン病が追加されている。尚、メドラインでの検索の結果は具体的臨床例は発表されていない。BASFのアジアパシフィックでのHPのニュースリリースはまだ出ておらず昨年度のところをで開発コードが判明した。

活性炭(クレメジン) 修正 00/9/12記 
「消化器病関連学会(DDW-J)」の抄録であったのですが、兵庫医大でクローンの瘻孔のある患者に炭を飲ませると効果ありという報告があるのですが、
>福田 能啓1, 奥井 雅憲1, 高添 正和2
> (1兵庫医科大学 第4内科, 2社会保険中央総合病院 内科)
from: UMIN (大学医療情報ネットワーク)

> クローン病治療における活性炭およびn-3系脂肪酸投与の意義
>医薬品の名称: 球形吸着炭
>  予定される効能又は効果: 次の疾患における瘻孔の改善
>クローン病
>  申請者の氏名又は名称: 呉羽化学工業(株)
>  指定日: 11. 3. 4
KRAMAGIN
この薬は慢性腎不全の治療薬として認可されています。 ←00.9.12
関連情報はプレスリリースをご参考に!
ちゃんと調べれば出ていますね。知りませんでした・・・・涙  クレメジンには笑い話があり一部の方にはうけていますが、当時の本人は真剣でした。^^;
さてなんでしょう?

「まんぞく君の」新作を味見しました。味はグッドですね。
 ソーセージとミートボールでした。 最終評価の段階ですが改善要望を栄養士の恵子さんとともに言っておきました。
 「ソーセージ」は食感に後1歩、「ミートボール」はタレが若干甘いかなぁ。でも両方ヒットです。最終改良終わりましたらサンプルお待ちしています。&リンクもお願いします。>TO:メーカーさん

「おなかにスマイル」が発売予定。 99/11/13記  ←その後撤退したという噂を聞いていますが・・・
  クローン病にもOKな低脂肪・低残渣レトルト食品です。
  我々の食生活が豊かになる日を願いましょう。サンプル頂きました。
  味はそこそこ。しかし、1パックの量が少ない。営業さんと面会しました。もっと私たちの病気について知識習得が必要でしょう。

経腸栄養ポンプセットの新型がテルモから  99/11/13 2000/5/2記
 来年1月くらいにリリース予定です。 営業さんと面会して確認しました。最終評価を1.と同じく99/10/9の講演会でおこなったようです。ポンプは、変更無いようです。 特筆すべきところは、経腸栄養ボトルにペットボトルを利用できるようにしたそうです。 これで外出時には便利になりますし洗浄も気を使わず新しいものに取り替えることが可能となります。 
テルモの経腸栄養ポンプアッセンブリーが正式発売となっております。
在宅栄養担当の方とお会いしました。       
写真にありますボトルが市販ペットボトルの口に合うようになっていることから、ミネラルォーターを使用するなら清潔にディスポ(使い捨て)使用が可能です。また旅行の際に、ボトルを現地で調達すれば少しでも荷物が減ります。ただキャリングケースをスライド式でもう少しコンパクトに改良できる余地もあります。それとやはりポンプの更なる小型化とバッテリーのリチームイオン化が望まれます。
TERUMO_POMPTERUMO_POMP2

新薬・医療用具関係の情報   2000/5/2記
白血球除去療法
日本抗体研究所(JIMRO)は潰瘍性大腸炎の白血球除去療法の除去フィルターとして「アダカラム」が平成12年4月1日付けで潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法が認可されたようです。
ステロイド抵抗性の患者さんや妊婦、初発の患者さんには新しい選択肢が増えました。非常に喜ばしいことです。しかし残念ながらクローン病にはまだまだで、初発の患者以外には治療成績は良くないと聞いています。また原因を解決するのでなく血管内の活性化された白血球を取り除き、炎症という現象を緩和するという考えにしないと期待はずれになることを申し添えます。つまりこの療法で完治はしないのです。緩解に持ち込むことは可能ですが・・・・
「中耳」→潰瘍性大腸炎の内科療法を参照下さい。

それ以上の情報は会員ページで見られます。


ボルタレン(鎮痛剤)で有名な  99/11/13記
この会社に、「サンドスタチン」の問い合わせしました。 クローン病の瘻孔に有用であると推測される薬を探し当てたので 「PubMed」で検索するとかなりの症例がヒットしました。具体的にどのくらいの投与量が適正か実験(自分の体)で行うのに知る必然性があり、文献の請求で電話したのです。当初、学術担当に繋いで頂き、折り返し連絡するとのことで安心していたが、折り返しかかってきた電話で、文献を患者さんへ提供出来ない旨の連絡がありました。
 私もメーカーに勤めているので患者へは情報提供しないという見解は判りますが、事情を考察の上何とか出来ませんかと食い下がると某ビデオ問題担当社のごとく声が荒くなりました。この薬を1回だけトライしました。皮下注射で無茶苦茶痛いのと、1箱単位でしか発注出来ないこと、エビデンス(医学的根拠)が少ない理論上であることで断念しましたが候補の一つではあることを追記しておきます。

味の素ファルマへ  99/12 記
今までエレンタールの製造メーカーである味の素株式会社と販売・マーケティングを行っていたヘキスト・マリオン・ルセル株式会社が、味の素資本で栄養・輸液に特化した新会社を発足。今後どういう展開かお話を聞きに東京へ通院の帰りに訪問しました。
東京駅近くのNew Officeは素晴らしくきれいで近代的でした。HMR社は合併に次ぐ合併で組織が巨大化し、その弊害が見られ始め栄養・輸液分野に特化することにより専門性を高め顧客ニーズを満足させる必要があると判断したそうです。この顧客は決してDr.薬剤師だけでなく、患者も含むそうです。
同社は、患者会活動にも資料提供、患者さんを対象にした医療講演会にもサポートを従来以上にもましてバックアップして下さるそうです。


日清キョーリン製薬の方と面会 00/7 記
 ペンタサのメーカーで、私の渡米に力を貸してくださいました友人でもありますNさんにお会いしました。
7月後半営業の方と面会いたしました。JFCC発行の「いただきます」の新VerをGETしました。同社のボランテイアとしてJFCCを設立当初よりご尽力下さりかつ我々の疾患に関する専門知識のレベルは特筆すべきです。

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