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経腸栄養剤を使ってはいけない患者

安全で副作用が少ないと強調されている経腸栄養剤ではあるが、使ってはいけない場合がある。従来から、使用してはいけない患者として、重症糖尿病、ステロイド大量使用患者、妊婦等、各社には薬剤の特性上記載の差はあるが、今回の追加には意味合いが少し違う。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

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成分栄養剤による栄養療法

クローン病では栄養療法を行うと、栄養状態がよくなるだけではなく、炎症がよくなるなどの治療効果がみられます。栄養療法に用いられる成分栄養剤の特徴は、たんぱく質や糖質がすぐにでも吸収できるまでに消化された形になっており、腸管に負担をかけずに消化吸収され低栄養状態を改善できる、エネルギー源はほとんど糖質であり、脂肪分が少ないことなどがあげられます。・成分栄養剤の治療効果1.アミノ酸効果説: クローン病の発症原因の一つに免疫反応の異常説があります。この説によると、クローン病は体内の免疫反応が亢進しており、通常では異物としない食物中のたんぱく質を異物と認識し腸管内に炎症性の物質が分泌され、腸管が炎症を起こすと考えられています。 成分栄養剤ではたんぱく質の代わりにアミノ酸を使用しているので、免疫の過剰反応は少ないと言われています。

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クローン病の内科治療|栄養療法

クローン病患者が栄養療法を行う理由は、患者さんが食事摂取できないか、クローン病による吸収不良のために生じた体重減少、低栄養の状態を改善することです。
栄養療法は栄養障害の改善、腸管の安静に加え、食物を食べることによる抗原物質や有害物質の進入が無くなることにより、腸管を自分の免疫系統が攻撃することから遠ざけることで腸管安静が保たれるものと考えられています。食物抗原としては、特に脂肪があげられます。N-6系の油が悪者の代表格となっています。他に堅い食物繊維や海草など数々あり、それらを免疫異常により異物と見なしてしまい、腸管粘膜下層まで攻撃してしまうのです。*1

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