潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン

潰瘍性大腸炎の診療ガイドラインには下記の様な内容が掲載されています。

  1. 潰瘍性大腸炎はどのような病気ですか。
  2. 潰瘍性大腸炎になる原因、症状、医師はどのようなことに注意して診察を行うのか
  3. 潰瘍性大腸炎はどのように診断されるのでしょうか。
  4. 内視鏡検査、類似の病気との鑑別方法
  5. 内科治療
     a.活動ステージごとの軽症~中等、活動期活動期、治療抵抗性、緩解期
     b.薬物療法、白血球除去療法、免疫抑制剤、レミケード、注腸剤
     c.治療方針や薬の効果はあるのか、安全性はどうなのか?
  6. 栄養療法と食事療法
  7. 外科手術について
  8. 大腸がんについて

興味深い内容を転記します。

•軽症~中等症の遠位大腸炎型 潰瘍性大腸炎は、経口ASA製剤、局所5-ASA、局所ステロイド剤を基本薬として用いて治療する:推奨グレード A
•中等症~重症のステロイド抵抗性 潰瘍性大腸炎にレミケードは有効でない:推奨グレード I
•UCに対してレミケードの適応を考慮するのは時機尚早である:推奨グレード I
•大腸がん合併のリスクは罹患年月とともに増加する:推奨グレード A
•診断から10年で2%、20年で8%、30年で18%に大腸がん合併が認められる:推奨グレード A
•原発性硬化性胆管炎合併例では大腸がん発生のリスクが高い:推奨グレード B

レミケードの位置づけが今後どう変わるのでしょうか?

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