潰瘍性大腸炎の治療指針 2010年版

*レミケード

レミケード静注が選択可能である。レミケードの静注で寛解に導入された場合は8週毎の投与による寛解維持療法が選択可能である。
6. 中毒性巨大結腸症 [入院]
重篤な症状を伴って、結腸、特に横行結腸の異常な拡張を起こした場合は、直ちに緊急手術を行うか、外科を受診し、短期間は劇症型の強力な治療を行い、改善しない場合は緊急手術を行う。

潰瘍性大腸炎について、評価は出ていないが、TNF-a製剤(ヒュミラ、ゴリムマブ)の治験も現在行われている。

出典: 潰瘍性大腸炎外科治療指針改訂案(平成20年度).  潰瘍性大腸炎・クローン病 治療指針平成20年度改訂案より改編
厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服対策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班(渡辺班)」 平成20年度研究報告書 別冊, 2009年, p3-5より改編
炎症性腸疾患の最近の治療と展望 松本誉之 日本医事新報 No.4458 2009
「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班(渡辺班)平成22年度分担研究報告書 改変

潰瘍性大腸炎の内科治療指針2010

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