クローン病 |内科治療|薬物療法

レミケードなどのキメラ抗体に含まれるマウス由来を排除した100%ヒト型のTNF-α抗体であるアダリムマブ<商品名:ヒュミラ:販売元:エイザイ(株) 、製造元:アボットジャパン株式会社がクローン病に於いて2010年10月に認可されました。IL6の受容体をブロックするアクテムラ 製造販売元:中外製薬(株)>など、継続投与時のリスク軽減が可能な抗体医薬が国内上市される可能性があります。アクテムラはキャッスルマン病で認可され2008年中にアメリカに於いて認可される見込みです。いずれも適用拡大としてクローン病、潰瘍性大腸炎も視野に入れているようです。レミケードの次世代である「CNTO148」(一般名:ゴリムマブ)も販売元の田辺三菱製薬とJ&Jグループのセントコア社で販売契約が2006年8月に締結されています。日本UCB、販売元大塚製薬で、国内申請中、未承認の薬にシムジア(セントリズマブ・ペゴル)100%ヒト化TNF-arufa 製剤がある。
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参考文献
*1 北野厚生 クローン病に対する薬物療法の実際消化器科 第25巻 第3号 pp.314-319 1997
*2.棟方昭博、福田真作 IBDの新しい治療法と将来の治療 診断と治療 Vol.85 No.6 933-938 1997
*3.屋代庫人、本間直人、戸田潤子 他 炎症性腸疾患の診断と治療 診断と治療 Vol.85 N0.6 919-930 1997
*4.飯田三雄:炎症性腸疾患障害に関する調査研究(日比班)平成18年度研究報告書

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